お口の健康コラム

お子さんがご飯をくちゃくちゃ食べているのは口呼吸が原因かも?!

ごはんをくちゃくちゃたべないで~!と、お子さんに注意したり怒ったりしていませんか? お子さんはそう言われるとなんとかがんばって音を立てないように食べようとしてくれます。

音がなってしまう原因は『鼻づまり』です

鼻をつまみながらご飯を食べてみてください。 

一口じゃありませんよ、約30分間の食事中ずっと鼻をつまんだまま食べてみてください。 どうでしょう? くちゃくちゃ音がしませんか? 苦しくありませんか?

水を飲めば飲むたびに「ぷはあ〜〜〜」と声が出てしまいませんか?

お子さんはその苦しい状況でがんばってご飯を食べています。

くちゃくちゃをやめようと思ったら口を閉じて息をとめるしかないんです。

 

なぜ鼻が詰まるのでしょう?

アレルギー性鼻炎、花粉症などいろいろ理由はあるかもしれません。しかし『口呼吸』が原因になっていることが多いように思えます。

口呼吸のお子さんはほとんどの子が頭が前にでて姿勢が悪く、この姿勢では正しく鼻で呼吸することができません。そして口が開いてきます。

 

口が開いているから鼻詰まりが治らない悪循環…

口で呼吸し鼻を使わなくなることでも鼻の粘膜は肥厚し通りが悪くなっていきます。

そして、鼻が詰まっていきます。口での呼吸の癖がつくと当然ですが、息をするのも口、ご飯を飲み込むのも口…これはとっても苦しいですね 。

正しく鼻で呼吸しましょう!

生まれたばかりの赤ちゃんはみんな鼻で呼吸しています。

もともとできていたものが、その後の生活習慣でできなくなってしまっただけです。

トレーニングで鼻の呼吸を取り戻しましょう!

 

鼻で呼吸できない要因を考えてみましょう

もしも風邪をひいて鼻が詰まっているといった一時的な口呼吸であれば、風邪が治れば鼻呼吸できるようになりますが、日常的に口呼吸している場合はその要因を改善することが大切です。

 

日常的に口呼吸になってしまう要因とは

顎の発達や位置が悪い、歯並びが悪いために口呼吸になっている場合や、顔の骨格や舌の発達が未熟であるために口がポカーンと開いてしまい、口呼吸が自然な呼吸となってしまっているうお子さんが増えています。こうなると歯並びも悪くなる要因になりますし、姿勢も悪くなる傾向にあります。意識して鼻呼吸したくてもできない体質や体形になってしまうのです。

はる歯科医院では「マイオブレース」による治療を取り入れています!

マイオブレースは歯列矯正の予防的な治療で、悪い歯並びの根本的原因(口呼吸や舌の位置など)に働きかけることを目的としています。ほとんどの場合ブラケット治療は必要なく、 自然な成長と発達を可能にします。 この機能改善法によって、自然に鼻呼吸することがおこなえるようになりますよ。

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富山幸太朗(歯科医師)
富山幸太朗(歯科医師)
「良い歯をつくることは虫歯予防だけではなく、全身の健康にもつながる」ということを伝えていけたらと思います。そして、良い歯をつくるためには妊娠前からのお母さんの栄養状態や歯磨き習慣が赤ちゃんに影響することや、産まれた後の授乳や離乳食の食べさせ方が影響するということなど、お母さんたちが知らないけど、知れば誰でもできるようなことの情報発信をしていけたらと思っています。このプロジェクトが多くの方に広まり、みなさんの健康に繋がれば嬉しいです。