「虫歯予防」って大切なのは分かるけど、毎日完璧にやるのは大変ですよね。今回はそんな忙しいママのために、最低限これだけはやっておいてほしい!という虫歯予防のポイントを3つに絞ってご紹介します。
①夜の仕上げ磨きを習慣化しましょう
「歯磨きは嫌がるし、毎回しっかり磨くのは大変…」というママも多いですよね。でも、1日1回だけ、特に夜寝る前の仕上げ磨きだけは頑張る!と決めておいて、朝と昼は「できる範囲でOK!」としておきましょう。
- 寝る前の仕上げ磨きだけは必ずするとお約束する
- お気に入りフレーバーのフッ素入りの歯磨き粉を使う
- お子さんが嫌がらないように軽い力で優しく磨く
- 最低でも6歳くらいまではママが仕上げ磨きする
小学生になったら仕上げ磨きを恥ずかしがるお子さんもいらっしゃるので無理強いはできませんが、永久歯との混合歯列期となる小学生の間は、嫌がらないのであれば大人の仕上げ磨きを続けましょう。スキンシップも兼ねて膝の上に寝かせて磨くと、奥歯までしっかり見えて磨きやすいですよ。
②おやつは時間を決めて!ダラダラ食べを防ぎましょう
虫歯予防には「おやつをあげすぎたかも…」と気にするよりも、食べる時間を決めることが大切です!
唾液には、自然にお口をきれいにする「自浄作用」や、口腔内を中和する「緩衝作用」、「殺菌作用」など様々な効果があります。ダラダラ食べをしていると、口腔内がずっと酸性になり、唾液の効果が発揮できず、歯が虫歯になりやすい環境となってしまいます。ダラダラ食べ続けるのではなく、「何時までに食べ終わろうね」と約束しておやつを摂りましょう。時間を決めるだけでも虫歯のリスクは軽減します。また、おやつの後にお水を飲むだけでも、虫歯予防になりますよ!
- おやつは1日2回までにする
- ジュースは特別な時だけ!基本はお水やお茶
- 甘いお菓子だけでなく芋やおにぎりなど「捕食」を意識する
③3~4ヶ月に1回は歯科定期検診を受けましょう
「虫歯ができてから歯医者さんへ行く」のではなく、「虫歯を作らないために行く」という意識が大事です。定期的に口腔内を見てもらうことで、健康な状態を保つだけでなく、もしも虫歯になってしまっても早期発見・早期対処することができます。
また、お子さんが、歯科医院に対する恐怖心が無くなりますし、定期受診が当たり前になり「健康意識」が高くなります。
- 定期検診に行くことで健康意識の向上
- 3~4ヶ月に1回同じ医院へ通院することによる恐怖心の払拭
- フッ素塗布をしてもらうと、歯が強くなる
- 歯磨きのコツを教えてもらうと、ママの負担も減る
歯医者さんで定期的にチェックしてもらえば、虫歯の早期発見&予防ができるので安心です♪
小児歯科では、お子さんの虫歯予防意識向上のためのプログラムがあるクリニックもあります。「虫歯」だけでなく、歯並びや歯周病など、これから起こり得る様々な口腔環境の変化に伴って「健口」を意識できるお子さんになって欲しいですね。
まとめ:最低限この3つだけやっておこう!
- 夜寝る前の仕上げ磨きはマスト!
- おやつは時間を決めて、ジュースは控えめに
- 定期的に歯医者さんでチェック&フッ素塗布
全部を完璧にやろうとすると大変なので、まずはこの3つだけを意識してみてください。保護者も無理せずできることから始めることで、お子さんの歯磨きにストレスを感じないように見守れるようになりますよ。
これからも「できることから」を意識して、お子さんの大切な歯を守っていきましょう